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こんにちは!
スポーツ大好き管理人のスポ太郎です!
2017年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が
今大会で終了するという一部報道がありますが
これって本当なんでしょうか?
ちょっと気になる話題の為、
今回取り上げてみたいと思います。
■WBCは今大会で消滅ってどこからの情報?
WBC消滅の情報の出どころは・・・
昨年2016年11月。
スポーツ専門局ESPNの「クリスチャン、モレノ記者」が
自身のツイート投稿したのがきっかけ。
彼いわく、
「次の大会で十分な収益が上げれなければ
WBCが最後の開催になってしまうかもしれない・・・」
このモレノ記者のツイートを受けて、
米CBSホームページも同様のコメントが報じられています。
本当にこの話が進んでいるのでしょうか?
■WBC消滅?アメリカの受け止め方は?
そもそもWBCが2006年に始まったその狙いは、
「ベースボールを世界に広め、アメリカ以外で
ファンを増やす事。また、世界中でグッズが売れて
野球を選択するアスリートが増える事」でした。
あくまでもアメリカが世界一だと
誇示する事が目的ではないです。
しかしながら、過去のWBCの
アメリカの成績を見てみると・・・
2006年、記念すべき第一回大会は2ラウンド敗退の8位。
2009年は、ベスト4進出で4位。
2013年は、2ラウンド敗退の6位。
おいおい野球大国アメリカ・・・どうしちゃったの?
アメリカってこんなに弱かった?と
予想をはるかに下回る成績となってしまいました。
これではアメリカ国内は当然盛り上がりませんよね。
視聴率、観客動員数も今一つの様です。
アメリカ以外で野球を広め、収益につなげるという狙いは、
当然アメリカが上位に進むことを
前提にしていたものでしょう。
それが、2ラウンドで敗退していては
アメリカ国内の熱は冷め、
グッズの売り上げも見込めなくなりますもんね。
主催国としては、とんだ「誤算」となってしまいます。
こんな現状を払拭すべく、
今回MBL(メジャーリーグベースボール)は
各球団に対し、
「出場希望選手に反対してはいけない!」
とクギを刺し、オールスター軍団を作り出す構えです。
今大会は本気のアメリカが見えるかもしれませんね!
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■2017年WBCアメリカは本気?
アメリカでのウインターミーティング中、
WBC チームUSAの監督、「ジム リーランド」は
こう語っています。
「過去、我々は他の国ほど真剣に取り組めなかったが
今回は違う。考えをあらためる。」
また、GM役(前監督)の「ジョートーリ」も
昨年のオールスターの時期から
やる気のある選手を絞って、勧誘を進めたことを明かしています。
その裏に、現コミッショナーを務める
「ロブ マンフレット」の強い意向もある様です。
引用元:s3.reutersmedia.net/resources/
彼が就任時、一番に打ち出したのは
「若い世代にファン層を広げる」というプロジェクト。
これがなかなかうまくいかない様です。
なので今後大きく伸びる余地が期待できる
「国際大会(国際市場)」を何とか盛り上げたい構え・・・。
ここで結果を出せれば、収益、人気、そしてオーナーたちの
支持もえられる。
逆に今回でWBCを終わらせてしまうと
「負の遺産」となってしまいます。
WBC自体は回を重ねるごとに認知度が上がっており、
試合の質、内容も良い!
前回優勝国のドミニカ共和国は国を挙げてのお祭り騒ぎ、
メキシコ、韓国、プエルトリコ、ベネズエラなども
真剣に優勝を狙ってきます。
世界が盛り上がってきており、熱い戦いが期待されますね!
問題はアメリカでWBCが盛り上がる事・・・。
久々に強いアメリカを見てみたいですね。
WBC2017のアメリカは本気?代表候補の注目選手は誰?画像あり
■まとめ
WBC・・・なくなって欲しくないですね!
アメリカオールスター軍団の圧倒的強さで勝ち進めば
アメリカ国内でも盛り上がるはず!
決勝まで勝ち進んで欲しいですね。
そして侍ジャパンと世界一の座を争う・・・
これが理想です!(笑)
何はともあれ、主催国アメリカにとっても
他の国々にとってもいい大会として
今後も盛り上げていきたいですね!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!