こんにちは!
スポーツ大好き管理人のスポ太郎です!
「走る」ってあらゆるスポーツの
基礎になりますよね。
子どもの頃の体育の授業、大人になっても
町民運動会、スポーツサークルなどなど、
走る機会って意外と多くないですか?
小さい頃から足の速い人は
おのずと「走るの大好き!」って人になりますが
遅い人にとっては、「運動会なんて地獄!」
「人前なんかで絶対走りたくない!」
「今日、休むっ!!」「雨降れ~!!」・・・・
って事になりますよねっ?(笑)
足の速い人、遅い人・・・。
一体何が違うんでしょうか?
生まれつきの身体能力もありますが、
速く走るには、ちょっとしたコツもある様です。
「コツ?」
気になりますよね?
今回は、この「速く走るコツ」について取り上げてみたいと思います。
コツをつかんで東京オリンピックに
出場しちゃいましょう~‼(笑)
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■速く走るための6つのコツとは?
さてさて、速く走るためには
どうしたらいいのでしょうか?
まず大事なのは「キレイに走る事」
フォームがキレイだとやっぱり速く走れます。
そのコツが以下に示すにつ6つになります。
①スタートでは前傾姿勢をとる
②ヒザを高く上げる
③上げた足を体の真下につく
④かかとをお尻に引き付ける
⑤腕をしっかりと振る
⑥地面をしっかりと蹴る
これさえしっかり頭に叩き込んでマスターすれば、
絶対に一番!とはいきませんが・・・
少なくとも、今までの自分には
勝てるはずです!
では具体的どうすればいいのか
順に紹介したいと思います。
■速く走るための6つのコツの詳細は?
では、早速6つのコツについて
紹介していきたいと思います。
①スタートでは前傾姿勢をとる
◎よ-い・・・ドン!
スタート直後は地面を見つつ、
体重をかけながら、思い切って体を前に倒して
足を踏み出します。
この時、みんながやってしまいがちなのは
顔だけを先に上げてしまう事!
顔を上げて目線が上に行くと、体も起き上がり、
前傾姿勢が取れなくなります。
多少怖くても、スタートから5~6歩は
地面をしっかり見続けることを心がけましょう!
そして徐々に目線を少し前に向けていくと
自然と体も起き上がっていき、トップスピードに
のる事が出来ます。
②ヒザを高く上げる
短距離を速く走る為には、ヒザが高く
上っていなければいけません。
「ヒザを高く上げる」ということは、
太ももを地面と平行に近くなるくらいまで
上げるという事です。
また、腕も一緒に大きく振る事で、
より足が上る様になります。
ここで気をつける事は、体を前に倒し過ぎない事。
体が前に倒れたり、背中が丸くなっていたりすると
足が高く上がらなくなってしまいます。
この時、地面についている方の足は
なるべくまっすぐにして、
ヒザが曲がらない様にします。
しかし、あまり足を上げることばかりに
気を取られていると、体のバランスが崩れ、
後ろに重心がかかってしまいます。
すると前に進む力が弱くなってしまうので
気をつけましょう!・・・
なかなか難しいですね!(笑)
③上げた足を体の真下につく
地面をける力が、前に進むためのパワーとなります。
基本は、足を体の真下について、左右の足を
素早く入れ替える事。
この時、くれぐれも体より前に足を着かない様にします。
体の前にきてしまうと、ブレーキがかる格好になり
遅くなってしまいます。接地の角度は90度!
ヒザを前に出さず、真上からちょうど空き缶を
キレイに踏みつぶすイメージ。
接地の瞬間は、体全体が地面と直角な、まっすぐの線になる様
心がけましょう!
そして、ついた足で地面をけるときは「拇指球」の
辺りでける様にしましょう。
ちなみに「母指球」とは
まっすぐに立って、つま先とかかとを
少し上げた時、地面に接している部分です。
簡単に言うと、親指の付け根辺りですね。
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④かかとをお尻に引き付ける
足を振り出す際、伸びたままの状態と、
折りたたんだ状態では
どちらが速い動きが出来るでしょうか?
当然後者の方が動きが速くなりますよね。
速く走るには、ヒザの曲げ伸ばしがポイントになります!
ヒザを折りたたんで、かかとをお尻に引き付けてから
前に振り出す様にしましょう。
かかとを引き付けないと
スピードがでない走り方になってしまいます。
⑤腕をしっかりと振る
実は、腕をまっすぐ効果的に振るかどうかで、
タイムが変わってくるんです。
知ってました?
腕は足と同じように、速く走る為の
重要な「エンジン」なのです。
体を横から見た時、
両ひじがほぼ90度に曲がっているかを
チェックしましょう!
この状態をキープしながら
前、後ろに同じようにまっすぐふるのがポイントです。
ここで気をつけるのが
手のひらを思いっきり開いたり、
逆にギュッと握りしめたりせずに
楽な形を作りましょう。
手に強い力が入ってしまうと
しなやかな動きが出来なくなってしまいます。
卵を握る様な、ソフトで力の入らない
自然な状態がいいですね。
⑥地面をしっかりと蹴る
走る時に使う一番大きな筋肉は
太ももの裏側の筋肉です。
ふくらはぎの筋肉だけでなく、
この太もも裏の筋肉を前から後ろへ
力強く振り、体の重心をうまく乗せて
地面をしっかりと蹴る(押す)ことで
前へ進む力を強くする事が出来ます。
ここでのポイントは、
前に跳ねるように走る事!
太ももを素早くふる事で、片方の足が
地面に接する時には、もう片方の太ももが
高く上がっているようにしましょう!
高くとは、地面に対して平行になるまでです。
これを繰り返し行い、前に跳ねる様に進んでいきましょう。
もう一つポイントがあります。
それは、上半身はつく足の真上にくるようにする事。
体重が体の後ろにかかってしまっていたのでは
上手く地面をける事が出来ません。
地面につく足の真上に上半身がくるように心がけましょう!
■まとめ
速く走る為の6つのコツ。
どうですか?再度まとめると・・・。
①スタートでは前傾姿勢をとる
②ヒザを高く上げる
③上げた足を体の真下につく
④かかとをお尻に引き付ける
⑤腕をしっかりと振る
⑥地面をしっかりと蹴る
どうでしょう?何となくコツがつかめたでしょうか?
これを日々意識して走れば、
昨日までの自分と比較して
大きく成果が得られると思います。
是非とも頑張って自分自身に打ち勝ちましょう!
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それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!